家計管理は4種類の口座で実践!使い分け方を徹底解説!

2023年02月07日 更新

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家計管理ができずにお金が貯まらなくて困っている人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、4つの口座を使った家計管理方法をご紹介します。

【目次】

  1. 4種類の口座を持つと家計管理をしやすくなる

  2. 証券口座も活用するとお金がさらに貯まりやすくなる

  3. 複数の口座管理は家計簿アプリの利用がおすすめ

  4. まとめ


1.4種類の口座を持つと家計管理をしやすくなる

家計管理を行いやすくするコツは、以下4つの口座を適切に使い分けることです。

  1. 入金用の口座
  2. 貯蓄用の口座
  3. 生活費用の口座
  4. 緊急予備資金用の口座

それぞれの使い方について、解説していきます。

⑴入金用の口座

入金用の口座は、給与が振り込まれる口座のことです。毎月入金用の口座に給与が振り込まれたら、他の3つの口座に決まった金額を移します。

そのため入金用口座は、他の口座に移しやすいように振り込み手数料がかからない銀行がおすすめです。

⑵貯蓄用の口座

貯蓄用の口座とは、以下のようなまとまった資金を貯めるための口座で、簡単には手をつけてはいけません。

● 老後資金
● 子供の教育・進学資金
● 住宅や車のローンの頭金 など

家計管理が苦手な人は、入金用の口座と貯金用の口座を分けておらずお金を貯められない傾向にあります。

貯蓄の基本は、貯める分だけのお金を先に貯金用の口座に移す先取り貯蓄です。使った残りを貯めようとしても、人はお金をある分だけ使ってしまうため貯まらないケースが多いのです。

そこで入金用口座に給与が振り込まれたらすぐに、貯蓄用口座に5万円や10万円など決まった金額を移動させましょう。

貯蓄用の口座は、簡単に引き出せないように引き出し手数料が高いメガバンクや地方銀行などにするのも1つの方法です。ネット銀行を貯蓄用の口座にすると、他の口座から毎月決まった日に手数料無料で入金できるサービスが利用でき、お金を移す手間が省けます。

また、iDeCoやつみたてNISAの口座を貯蓄用の口座にしてもかまいません。

⑶生活費用の口座

生活費用の口座とは、クレジットカードや家賃などお金が引き落とされる口座のことです。給与が振り込まれたら、ひと月分の生活費を目安にお金を移動させましょう。

入金用の口座と生活費用の口座を分ける理由は、入金と支払いを同じ口座にすると、「お金がある」と錯覚して使いすぎてしまうためです。入金用口座から生活費用口座に移した金額の中で支出を抑えると決めることでお金の使いすぎを防ぐことができます。

手元の財布に入れておく現金も、生活費用の口座から引き出します。そのため生活費用の口座は、引き出し手数料が無料になるお金を引き出しやすいネット銀行がおすすめです。

⑷緊急予備資金用の口座

緊急予備資金用の口座とは、以下のようなまとまった支払いや緊急時の出費に備える口座です。

● 税金(自動車税、固定資産税)
● 医療費(入院費用、通院費用)
● 働けなくなったときの生活資金
● 電化製品が壊れた場合の修理代、買い替え代

緊急予備資金を他の口座と分ける理由は、貯蓄用の口座に手をつけないようにするためです。貯蓄用口座で緊急予備資金を捻出すると、将来になって貯蓄用口座にお金が貯まっていない可能性があります。

また、生活費用口座から緊急予備資金を捻出すると、生活費が足りなくなって貯蓄用口座に手を付ける可能性を高めてしまいます。

緊急予備資金用口座は、半年〜1年間収入がなくても生活していける金額を目安に貯めることで、あらゆる緊急時の出費に対応できるでしょう。

おすすめの銀行口座は、困った時にお金を引き出しやすいネット銀行がおすすめです。

2.証券口座も活用するとお金がさらに貯まりやすくなる

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お金をさらに効率良くためたいのであれば、証券口座の活用がおすすめです。

例えば、証券口座を活用すると振込手数料がかかることなく資金の移動が可能です。筆者自身も、入金用の口座から貯蓄分のお金を証券口座に入金してから貯蓄用の銀行口座に出金することで、振込手数料がかからないようにしています。

また、証券口座を開設することで銀行口座の金利が優遇される場合があります。楽天銀行と楽天証券の口座を開設し、口座連携サービスであるマネーブリッジを利用すると、銀行の普通預金の金利が0.02%から5倍の0.10%にアップします。(2020年1月時点)

さらに貯蓄用の口座を証券口座にすると、投資信託や株式などに投資をしてお金を殖やせる可能性があります。もちろん損失が発生する可能性もありますが、投資を始めてみたいという方はおすすめです。

ただし証券口座を利用すると、管理がやや複雑になります。そのため4つの口座管理に慣れてからチャレンジしてみても良いでしょう。

3.複数の口座管理は家計簿アプリの利用がおすすめ

ここまで銀行口座だけでなく証券口座も活用した家計管理の方法をご紹介しました。しかし複数の口座を持っていても、毎月いくらの収入があって、いくらお金を使ったかを把握しないことには、上手く家計が管理できません。

複数の口座を持つと、お金の管理が大変だと感じた方もいらっしゃるでしょう。そこでおすすめしたいのが家計簿アプリを使った管理です。

家計簿アプリは、銀行口座や証券口座、クレジットカードなどを連携することで、簡単に家計簿が付けられるアプリです。購入した商品から、何にお金を使ったのかを推測し自動で仕分けをしてくれるため、ほとんど手間をかけることなく家計簿を付けられます。

参考:
銀行連携|楽天証券

4.まとめ

家計管理は4種類の口座と、家計簿アプリがあれば簡単に管理できます。お金の管理をきちんと行うことで、お金の使いすぎを防ぐことができ自然とお金も貯まっていくでしょう。

お金の管理が苦手な人やお金が貯まらなく困っている人は、4種類の口座と家計簿アプリを活用した家計管理を始めてみてはいかがでしょうか。

この記事の著者

品木 彰

ライター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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